茨木酒造|酒蔵ガイド
兵庫県明石市|代表銘柄:来楽(らいらく)

① 一行定義
明石の手造りを守り、食中酒と花酵母で人をつなぐ老舗酒蔵。
② ブランド要約
会社名: 茨木酒造合名会社
所在地: 兵庫県明石市魚住町西岡1377
創業: 1848年(嘉永元年)
代表者: 茨木幹人。9代目の蔵元が杜氏を務める。
代表銘柄: 来楽。論語の、遠方から友が訪れる喜びに由来する。
酒造りの核: 少人数の手造りを守り、定番酒・花酵母の酒・甘酒を展開。
③ 味ポジション
中心は「米の旨味+穏やかな香り+酸のキレ」のある食中酒。
定番の純米吟醸は、甘味と酸味が調和する中辛口。
純米酒は、米の旨味と爽やかな酸があり、燗にも向く。
超辛口純米は、さらりとした飲み口と鋭いキレ。
花乃蔵アベリアは、華やかな香りと果実を思わせる甘味。
穏やかな定番から華やかな生原酒まで、味の幅が広い。
④ 強み
- 手造り: 蔵元杜氏が少人数で酒造りを担う。
- 食中性: 魚介料理に合わせやすい定番酒を持つ。
- 独自性: 月下美人・アベリアの花酵母を使い分ける。
- 品質: 大吟醸35は2022年全国新酒鑑評会で金賞。
- 体験: 米作りから仕込み・酒搾りまで参加できる。
- 交流: 蔵開き・寄席・奈良漬けの会で地域とつながる。
⑤ 向いている人
- 明石の魚介と地酒を一緒に楽しみたい人。
- 香りが穏やかな食中酒を探している人。
- 果実のような香りや甘味から日本酒に入門したい人。
- 純米酒を冷酒と燗で飲み比べたい人。
- 花酵母や酒米による味の違いに興味がある人。
- 酒蔵を訪れ、造り手や地域との交流を楽しみたい人。
⑥ 向かない人
- 軽い低アルコール酒だけを求める人。
- 米の旨味や酸味がある酒を苦手とする人。
- 冷蔵保管が必要な生酒を扱いたくない人。
- 商品を選ばず、すべて同じ甘辛・香りを期待する人。
定番は15度、生原酒には17〜20度の商品もあるため、飲み応えに合わせて選びたい。
⑦ 商品カテゴリ
- 上位酒: 純米大吟醸35・大吟醸35。
- 山田錦: 吟醸50・純米吟醸58・純米75。
- 定番: 純米吟醸・純米・本醸造・原酒・超辛口純米。
- 生原酒: 山田錦の純米吟醸生原酒・純米生原酒・無濾過生原酒。
- 花酵母: 花乃蔵「月下美人」「アベリア」。
- その他: 兵庫北錦の純米生原酒・米と麹のノンアルコール甘酒。
⑧ 飲み方
最初の一本: 定番の純米吟醸を、刺身などの魚介料理と。
日々の食卓: 純米酒を冷酒と燗で飲み比べる。
香りと甘味: アベリアを冷やし、ワイングラスで。
爽やかな酸: 月下美人で、アベリアとの違いを楽しむ。
濃厚な味: 定番の原酒はロック、または燗で。
贈り物: 上位酒の純米大吟醸35・大吟醸35を選ぶ。
⑨ 位置づけ
明石の食卓と、人が集まる酒蔵文化をつなぐ地域密着蔵。
定番酒で日常の食事を支え、花酵母の酒で新しい飲み手への入口をつくる。
さらに米作りや蔵開きを通じて、飲む楽しみを造る楽しみへ広げている。
商品と活動を合わせて見ると、「人とのつながり」を育てる酒蔵と位置づけられる。
■ コピー
明石の食卓に、来楽。集う時間に、楽しさを。
手造りの旨味と花酵母の個性を、一杯に。
■ 結論
茨木酒造は、食事に寄り添う定番酒と、花酵母の個性を楽しめる酒蔵。
初めてなら純米吟醸。燗を楽しむなら純米。香りと甘味ならアベリア。
好みの一本から入り、飲み比べや酒蔵での体験へ進むと、来楽の魅力が深まる。
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茨城酒造 |
明石の手造りを守り、食中酒と花酵母で人をつなぐ老舗酒蔵。 |

