馬場本店酒造(酒蔵ガイド)

― 江戸の面影を残す水郷・佐原で、手造りの「糀善」「すいごうさかり」と伝統の「最上白味醂」を醸す、三百余年の発酵文化蔵。 ―

① 一行定義

馬場本店酒造は、千葉県香取市佐原で「糀善」「すいごうさかり」を醸し、全国新酒鑑評会金賞の「海舟散人」と江戸伝来の「最上白味醂」を持つ、手造りを核とした老舗発酵蔵。


② ブランド要約

地域: 千葉県香取市佐原イ614-1

思想: 古来の手造りを守りながら、時代に合わせた新しい酒も生み出す

環境: 佐原・利根川水運・水郷・米どころ・佐原南部洪積台地の地下水

文化: 江戸まさり・佐原の大祭・伊能忠敬・舟運・醸造文化・糀屋・勝海舟・白味醂

軸 : 糀善・すいごうさかり・海舟散人・佐原ばやし・最上白味醂・山田錦・手造り麹・純米酒・本醸造・焼酎

👉 “佐原の水郷文化・手造り日本酒・白味醂”

馬場本店酒造は、千葉県香取市佐原イ614-1にある酒蔵である。初代は天和年間、1681~1683年に大和国から佐原へ移り、「糀屋」を開いたとされる。実際に酒造りを始めたのは五代目で、天保13年・1842年。現在まで三百余年にわたり、佐原で日本酒と味醂の製造を続けている。

ここは創業年の扱いに注意が必要である。

家業の起源=天和年間(1681~1683)

清酒製造開始=1842年

という二段階構造である。

サイト上では「創業三百年」「天和年間から」と表現されている一方、酒造開始そのものは1842年と明記されているため、酒蔵ガイドではこの二つを分けて表現するのが最も正確である。

佐原は、江戸時代に利根川舟運の中継地として繁栄した町である。

利根川には多くの廻船が行き交い、周辺では水と米に恵まれたことから醸造業が盛んになった。馬場本店酒造の公式説明では、かつてこの地域に36軒もの醸造家が存在し、「関東の灘」と呼ばれるほど酒造りが盛んだったとされる。

馬場本店酒造の酒造りでは、佐原南部洪積台地から得られる地下水と、山田錦をはじめとした国産原料米を使用する。味醂には国産もち米を使用し、麹も独自製法による手造りを続けている。

現在の代表的な日本酒ブランドは、

糀善

すいごうさかり

海舟散人

佐原ばやし

で構成される。Sakenomyでは代表銘柄を「糀善」として掲載している。

ブランド構造は次のように整理すると分かりやすい。

糀善=蔵の歴史・麹文化・定番軸

すいごうさかり=水郷佐原・純米酒・地域軸

海舟散人=大吟醸・鑑評会・最高品質軸

佐原ばやし=佐原文化・日常酒・地域土産軸

最上白味醂=江戸以来の発酵調味料・蔵のもう一つの主役

なかでも、馬場本店酒造を他の酒蔵と大きく差別化する存在が**「最上白味醂」**である。

国産もち米と手造り麹を使い、江戸時代から受け継ぐ方法で仕込む本格味醂である。仕込み後は60日以上の糖化・熟成期間を取り、麹の酵素によって糖、アミノ酸、有機酸、香気成分などを生み出す。

つまり馬場本店酒造は、

  • 佐原
  • 利根川舟運
  • 水郷
  • 三百余年
  • 糀屋
  • 手造り麹
  • 糀善
  • すいごうさかり
  • 海舟散人
  • 勝海舟
  • 最上白味醂
  • 佐原ばやし

を一体で語れる発酵蔵である。

②※ブランド要約の結論

👉 「水郷佐原の歴史と地下水を背景に、手造りの『糀善』『すいごうさかり』と伝統の『最上白味醂』を守る、酒と味醂の二本柱を持つ老舗発酵蔵」


③ 味ポジション

香り  :★★★☆☆〜★★★★★

甘味  :★★☆☆☆〜★★★★☆

旨味  :★★★★☆

酸味  :★★★☆☆

透明感 :★★★★☆

キレ  :★★★★☆〜★★★★★

厚み  :★★★☆☆〜★★★★☆

フレッシュ感:★★★☆☆〜★★★★☆

用途  :食中酒・晩酌酒・佐原土産・大吟醸・純米酒・生酒・贈答酒・料理酒文化

👉 “すっきり辛口・米の旨味・伝統食中酒型”

馬場本店酒造の日本酒は、全体として辛口・すっきり・食中向きを基本にしながら、大吟醸では華やかな香りと奥行きを強める構造である。

最高峰の「大吟醸 海舟散人」は、兵庫県産山田錦100%、精米歩合35%。

公式では、

フルーティーな香り

すっきりした飲み口

奥深い味わい

を特徴としている。

この「海舟散人」という名称は、勝海舟が馬場本店に滞在した縁にちなむ。千葉県酒造組合は、明治15年に勝海舟が来店し逗留したことを記念して命名したと紹介している。

つまり最高級酒では、

  • 山田錦の上品さ
  • 高精白による透明感
  • フルーティーな吟醸香
  • すっきりした入口
  • 奥行きある旨味
  • 後口の切れ

を狙った酒質である。

「吟醸酒 糀善」は、公式サイトで人気商品として紹介されている。

山田錦100%、精米歩合35%を使用し、大吟醸よりやや軽い飲み口で、すっきりしたフルーティーな香りを持つ。

このため「糀善」の吟醸系は、

海舟散人ほど高級志向ではなく、香りを楽しみながら食事にも合わせやすい吟醸酒

という位置づけになる。

「すいごうさかり」は、

  • 純米吟醸
  • 純米原酒
  • 純米酒

を展開しており、純米系の旨味を担うブランドである。公式オンラインショップでも3カテゴリーが現行販売されている。

「糀善」と「佐原ばやし」では、

  • 本醸造
  • 金印
  • 生酒

など日常酒領域の商品も展開する。

全体として、

  • すっきりした辛口
  • 穏やかな米の旨味
  • 吟醸系のフルーティーさ
  • 高級酒の透明感
  • 本醸造の軽快さ
  • 純米原酒の厚み
  • 生酒のフレッシュ感

を商品ごとに使い分けている。

そして、馬場本店酒造には日本酒とは別に「味醂」という甘味の世界がある。

最上白味醂は、発酵酒の甘口ではなく、麹酵素による糖化熟成から生まれる自然な甘味・旨味・複雑な風味を持つ。料理に照り・コク・深みを与える発酵調味料であり、この「酒と味醂の味覚の両極」を一つの蔵で持つことが特徴である。


④ 強み

天和年間から続く三百余年の家業史

1842年から続く清酒造り

江戸の舟運都市・佐原という強力な地域ブランド

かつて「関東の灘」と呼ばれた醸造地域の歴史

佐原南部洪積台地由来の地下水

山田錦をはじめとする国産原料米

麹を手造りする伝統製法

和釜・甑・手作業を残す製造文化

大吟醸「海舟散人」の全国新酒鑑評会金賞実績

山田錦35%精米による高品質大吟醸

勝海舟滞在という歴史的ストーリー

「糀善」「すいごうさかり」「佐原ばやし」の多層ブランド

「最上白味醂」という日本酒以外の強力な看板商品

日本酒・焼酎・味醂を一つの蔵で製造できる技術幅

佐原旧市街の観光導線上に立地

蔵の一部見学・試飲・直売が可能

👉 “佐原・海舟散人・糀善・最上白味醂を一体で語れる蔵”

「大吟醸 海舟散人」は、全国新酒鑑評会で、

  • 平成25年
  • 平成26年
  • 平成27年
  • 平成29年
  • 平成30年
  • 令和3年
  • 令和4年

に金賞を受賞したと公式商品ページで案内されている。

ここは馬場本店酒造の重要な強みである。

三百年という歴史だけではなく、近年まで継続して鑑評会品質を証明している

また、最上白味醂の存在も極めて大きい。

一般的な酒蔵では日本酒だけでブランドを構築するが、馬場本店酒造では、

飲む日本酒

と、

料理を完成させる味醂

を同じ「米・麹」の技術から展開できる。

日本酒ファンだけでなく、

  • 料理好き
  • 発酵食品愛好家
  • 和食文化に関心がある人
  • プロ料理人
  • 調味料にこだわる層

まで顧客を広げられる。

これは他の酒蔵にはない大きな差別化要素である。


⑤ 向いている人

・千葉県の地酒を飲みたい人

・佐原の酒を探している人

・江戸の町並みと地酒を一緒に楽しみたい人

・すっきりした辛口酒が好きな人

・食事に合わせやすい酒を探している人

・山田錦の大吟醸を飲みたい人

・全国新酒鑑評会金賞酒に興味がある人

・フルーティーだが甘すぎない吟醸酒が好きな人

・純米酒や純米原酒の旨味を楽しみたい人

・勝海舟ゆかりの酒を飲んでみたい人

・伝統的な麹造りに興味がある人

・江戸時代から続く本みりんに興味がある人

・料理や発酵食品が好きな人

・日本酒初心者から上級者

・酒蔵見学や試飲を楽しみたい人

・佐原土産、千葉土産、贈答酒を探している人

・伊能忠敬記念館や小野川散策と酒蔵を組み合わせたい人


⑥ 向かない人

・濃厚甘口の日本酒だけを求める人

・極端に華やかな現代型生酒だけを好む人

・微発泡やガス感を最重視する人

・低アルコール酒だけを探している人

・山廃や熟成古酒だけを求める人

・特約店限定の超少量ブランドだけを追いたい人

・大型テーマパーク型の酒蔵観光を期待する人

・日本酒以外の味醂や発酵文化に興味がない人

👉 馬場本店酒造は、**“佐原の町並みとともに、辛口の地酒と江戸以来の本みりんを味わう蔵”**である。

蔵元の一部は見学でき、試飲をしながら商品を選んで購入できる。営業時間は9:00~17:00、不定休。JR佐原駅から徒歩約10分で、小野川や伊能忠敬記念館にも近い。


⑦ 商品カテゴリ

・大吟醸 海舟散人

・吟醸酒 糀善

・純米吟醸 すいごうさかり

・純米原酒 すいごうさかり

・純米酒 すいごうさかり

・本醸造 糀善

・本醸造 佐原ばやし

・金印 糀善

・金印 佐原ばやし

・本醸造 糀善 金箔入

・本醸造 生酒

・佐原ばやし 樽酒

・本格焼酎 でぼけ

・最上白味醂

・日本酒・味醂セット

・日本酒・焼酎・味醂セット

・贈答用セット

👉 “海舟散人を頂点に、糀善・すいごうさかり・佐原ばやし・最上白味醂へ広がる発酵文化型ライン”

2026年8月時点の公式オンラインショップでは、日本酒23商品が掲載されている。

主要ラインは、

海舟散人=大吟醸

糀善=吟醸・本醸造・普通酒

すいごうさかり=純米吟醸・純米原酒・純米酒

佐原ばやし=本醸造・普通酒

という構造である。

最高級酒「海舟散人」は、山田錦100%・35%精米の大吟醸。

「吟醸酒 糀善」も山田錦100%・35%精米でありながら、大吟醸より軽快に仕上げた商品として販売されている。

純米系を担う「すいごうさかり」は、

  • 純米吟醸
  • 純米原酒
  • 純米酒

の3段階を持ち、食中酒としての選択肢が分かりやすい。

「糀善」と「佐原ばやし」は本醸造・金印を持つため、日常酒や地域消費にも対応する。

日本酒以外では「本格焼酎 でぼけ」が現行商品として販売されている。

そして味醂部門では、「最上白味醂」が600ml、720ml、1L、1.8Lで展開されている。

つまり商品カテゴリーは、

高級酒

吟醸酒

純米酒

本醸造

普通酒

生酒

焼酎

本みりん

まで広がる。

※商品ラインナップ、価格、販売時期、在庫は変動するため、購入時は公式オンラインショップまたは蔵元売店での確認が必要である。


⑧ 飲み方

冷酒  :◎

常温  :◎

ぬる燗 :◎

熱燗  :○〜◎

生酒  :◎

ワイングラス:◎

👉 吟醸・大吟醸は冷酒で香りを、本醸造・純米酒は常温や燗まで広げて食中酒として楽しむ。

「海舟散人」は、5~10℃程度の冷酒が基本。

ワイングラスや吟醸グラスを使うと、フルーティーな香りと山田錦35%精米ならではの透明感を引き出しやすい。

「吟醸酒 糀善」も冷酒向き。

海舟散人より軽い飲み口のため、刺身、白身魚、天ぷらなどと合わせて食中酒として楽しみやすい。

「純米吟醸 すいごうさかり」は、冷酒から常温。

「純米酒 すいごうさかり」は、冷酒、常温、ぬる燗。

「純米原酒 すいごうさかり」は、冷酒で厚みを楽しむほか、少し温度を上げて旨味を広げる飲み方も適する。

「本醸造 糀善」「本醸造 佐原ばやし」は、冷酒から熱燗まで幅広く使いやすい。地域の晩酌酒として、焼き魚、煮物、焼き鳥など日常料理へ合わせるのが分かりやすい。

「本醸造 生酒」は、十分に冷やしてフレッシュな状態で飲む。

相性が良い料理は、

  • 刺身
  • 寿司
  • 白身魚
  • 川魚
  • 焼き魚
  • 煮魚
  • 天ぷら
  • 焼き鳥
  • 鶏料理
  • 豚肉料理
  • うなぎ
  • 煮物
  • 豆腐料理
  • 佃煮
  • 漬物
  • 発酵食品
  • 佐原・水郷地域の川魚料理

など。

特に佐原は利根川水運と水郷文化を背景に、川魚や醤油・味醂を用いた料理との親和性が高い。

また「最上白味醂」は、飲用日本酒とは異なり、

  • 煮物
  • 照り焼き
  • すき焼き
  • そばつゆ
  • 鰻のたれ
  • 照り・つやを出したい料理
  • 和菓子
  • デザート

などに使うことで真価を発揮する。

国産もち米と手造り麹を使い、60日以上熟成させることで自然な甘味と旨味を生むため、単純な「甘味料」ではなく、料理に奥行きを与える発酵調味料として扱うのが適切である。


⑨ 位置づけ

クラシック ← ◎ → ○ モダン

穏やか   ← ◎ → ○ 華やか

淡麗    ← ◎ → ○ 濃醇

辛口    ← ◎ → ○ 甘旨口

日常酒   ← ◎ → ◎ 高級酒

日本酒専業 ← ○ → ◎ 総合発酵蔵

地元酒   ← ◎ → ○ 全国評価

製造蔵   ← ◎ → ○ 観光酒蔵

伝統    ← ◎ → ○ 革新

👉 “水郷佐原の醸造文化を、日本酒と白味醂の二本柱で現在へつなぐ伝統発酵蔵”

馬場本店酒造は、千葉県内でもかなり独特な位置にいる。

飯沼本家が、

「酒々井の甲子・フレッシュ現代酒・酒食農宿泊体験」

を強みにするのに対し、

馬場本店酒造は、

「佐原の歴史・手造り・大吟醸・本みりん」

を軸とする。

つまり、現代的な酒質や大型体験施設で競う蔵ではない。

価値の中心は、

  • 江戸の町並み
  • 舟運
  • 水郷
  • 手造り
  • 勝海舟
  • 伊能忠敬
  • 日本酒
  • 味醂

という日本の醸造文化そのものにある。

特に「最上白味醂」の存在によって、酒好きだけではなく料理好きにも入口を作れる。

これは非常に重要である。

一般的な酒蔵の観光導線は、

見学 → 試飲 → 日本酒購入

で終わる。

馬場本店酒造なら、

佐原散策
→ 酒蔵見学
→ 日本酒試飲
→ 最上白味醂体験
→ 料理・発酵文化理解
→ 土産購入

という、より幅のある導線が作れる。

さらに公式所在地は、小野川や伊能忠敬記念館から近く、JR佐原駅徒歩約10分。蔵の一部見学と試飲購入が可能であるため、佐原観光の中へ自然に組み込みやすい。

酒蔵ガイドでは、次の5点に絞ると最も伝わりやすい。

「天和年間から三百余年」

「千葉県香取市佐原」

「代表銘柄・糀善/海舟散人」

「全国新酒鑑評会金賞」

「江戸以来の最上白味醂」

この5点で、歴史、地域、日本酒品質、独自商品、発酵文化が一瞬で伝わる。


■ コピー

メイン

「水郷・佐原で三百年。酒と味醂を醸す、糀屋の蔵。」

サブ

千葉県佐原。

利根川を船が行き交い、
江戸へ物資を運んだ水郷の町。

水があり、
米があり、
商いがあった。

かつてこの一帯は、
「関東の灘」と呼ばれた。

天和年間。

大和国から佐原へ来た
初代が始めたのは、

「糀屋」。

やがて、
その麹の技は酒へつながった。

代表銘柄、
「糀善」。

水郷の名を背負う、
「すいごうさかり」。

勝海舟の記憶を宿す、
大吟醸「海舟散人」。

そして、
江戸から受け継ぐ
「最上白味醂」。

もち米を蒸し、
麹を手で造り、
人が担ぎ、
人が混ぜ、
じっくり熟成させる。

機械ではなく、
人の手に残る感覚。

酒を飲む。

味醂で料理をつくる。

どちらも、
米と麹から始まる。

馬場本店酒造は、
水郷・佐原の歴史と発酵文化を、
一杯の酒と一匙の味醂へつなぐ蔵である。


■ 結論

👉 馬場本店酒造は、千葉県香取市佐原イ614-1にある老舗酒蔵。初代は天和年間・1681~1683年に大和国から佐原へ移り「糀屋」を始め、五代目が天保13年・1842年に酒造りを開始した。

👉 佐原は利根川舟運によって繁栄し、水と米に恵まれたことから醸造業が発達。公式には、かつて周辺に36軒の醸造家があり「関東の灘」と呼ばれたと説明されている。

👉 酒造りには佐原南部洪積台地由来の地下水と、山田錦をはじめとした国産原料米を使用する。麹は現在も独自の方法で手造りする。

👉 代表的な日本酒は「糀善」「すいごうさかり」「佐原ばやし」「海舟散人」。Sakenomyでは「糀善」を代表銘柄として掲載している。

👉 最高級酒「大吟醸 海舟散人」は兵庫県産山田錦100%、精米歩合35%。フルーティーな香りと、すっきりしながら奥深い味わいを特徴とする。

👉 「海舟散人」は平成25・26・27・29・30年、令和3・4年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞しており、長期にわたり大吟醸の高い技術力を示している。

👉 酒名は、明治期に勝海舟が馬場本店に逗留した縁を記念したものとされる。

👉 もう一つの看板商品「最上白味醂」は、国産もち米と手造り麹を使用し、江戸時代から受け継ぐ方法で製造する本格味醂。60日以上の糖化・熟成によって、自然な甘味、旨味、複雑な風味を生み出す。

👉 現行商品は、大吟醸、吟醸酒、純米吟醸、純米原酒、純米酒、本醸造、普通酒、生酒、本格焼酎、最上白味醂まで幅広い。

👉 蔵は佐原旧市街にあり、小野川や伊能忠敬記念館に近い。蔵元の一部を見学でき、試飲しながら商品を選んで購入できる。JR佐原駅から徒歩約10分、営業時間は9:00~17:00、不定休である。

👉 馬場本店酒造は、**“江戸の舟運で栄えた水郷・佐原で三百余年の歴史を受け継ぎ、手造りの『糀善』『すいごうさかり』、金賞大吟醸『海舟散人』、そして江戸以来の『最上白味醂』を通じて、米・水・麹から生まれる日本の発酵文化を現在へ伝える老舗酒蔵”**である。

馬場本店酒造のテロワールを味わう👇

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馬場本店酒造

馬場本店酒造は、千葉県香取市佐原で「糀善」「すいごうさかり」を醸し、全国新酒鑑評会金賞の「海舟散人」と江戸伝来の「最上白味醂」を持つ、手造りを核とした老舗発酵蔵。

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