後藤酒造店(酒蔵ガイド)

山形県高畠町|代表銘柄「辯天(べんてん)」
所在地:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1462

① 一行定義

米の違いと原酒の旨味を、少量多品種で楽しませる高畠の老舗蔵。

② ブランド要約

「辯天」を中心に、酒米ごとの個性を引き出す酒蔵。

1788年創業。山形県・置賜地域の高畠町で、少量多品種・品質重視の酒造りを続けています。代表銘柄「辯天」は、蔵の裏手に祀られる辯才天に由来します。

特徴は、出羽燦々・雪女神・亀の尾・愛山・備前雄町などを使った純米大吟醸原酒の豊富さ。日常向けの純米酒や本醸造、スパークリング、梅酒も揃います。

③ 味ポジション

香りと米の旨味を楽しむ原酒から、すっきりした食中酒まで。

選ぶ方向商品・特徴
香りとコク極上 純米大吟醸原酒 出羽燦々。芳醇な香りとコクのある旨味
日常の食卓特別純米酒 つや姫。すっきりした飲み口
辛口Dry×Dry×Dry。辛口の純米酒
軽快な泡スパークリング・サケ つや姫。アルコール分9%

「辯天はすべて同じ味」と考えず、米・造り・アルコール分を見て選ぶのがポイントです。

④ 強み

1.酒米で選べる商品構成
山形の酒米だけでなく、愛山や備前雄町も展開。同じ純米大吟醸原酒という枠組みで、米の違いを楽しめます。

2.磨きと原酒の組み合わせ
「極上 出羽燦々」は精米歩合35%・アルコール分17%。香りの上品さと、加水しない原酒の味わいを楽しむ一本です。

3.日常酒から特別な一杯まで選べる
つや姫の特別純米酒から、精米歩合21%の「辯天21 Vintage2014」まで展開。用途に応じて選べる幅があります。

⑤ 向いている人

  • 酒米の違いを飲み比べたい人
  • 香りに加えて、米の旨味やコクも楽しみたい人
  • 晩酌用と贈答用を同じ蔵で選びたい人
  • 純米酒から純米大吟醸へ、好みを広げたい人

⑥ 向かない人

  • どの商品にも軽さや低アルコールを求める人
  • 香りや米の味わいが控えめな酒だけを好む人
  • 銘柄名だけで選び、商品ごとの差を気にしたくない人

原酒シリーズには17%の商品もあります。軽快さを重視する場合は、15%の特別純米酒つや姫や、9%のスパークリングが選択肢です。

⑦ 商品カテゴリ

カテゴリ主な商品
純米大吟醸原酒出羽燦々/雪女神/亀の尾/愛山/備前雄町
上位・特別仕様極上 純米大吟醸原酒 出羽燦々/辯天21 Vintage2014
純米吟醸出羽の里/雪/日本っていいなあ
純米・特別純米特別純米酒 つや姫/Dry×Dry×Dry
本醸造本醸造 金印
発泡性清酒BENTEN スパークリング・サケ つや姫
リキュール辯天 純米梅酒

このほか、モトックスとの共同開発商品**「べんてん山羽音」**も展開。純米吟醸は、洋梨や白桃を思わせる香りと、丸みのある味わいを特徴とします。

※「原酒」は加水していない酒を指し、「生酒」とは異なります。購入時は商品名・ラベルをご確認ください。

⑧ 飲み方

最初は冷酒から。香りと旨味を確かめ、商品に合わせて温度を変える。

商品楽しみ方の目安
純米大吟醸原酒冷やして少量ずつ。香り、厚み、後口を比べる
特別純米酒 つや姫冷酒を入口に、常温や燗も試す
Dry×Dry×Dry辛口を楽しむ食中酒として、料理と合わせる
スパークリング つや姫十分に冷やし、泡と口当たりを楽しむ
べんてん山羽音 純米吟醸冷酒を中心に、常温・ぬる燗へ

つや姫の温度提案は取扱店、山羽音は共同開発元の案内に基づきます。原酒や泡酒の楽しみ方は、このガイドでの提案です。保存・開栓方法は各商品の表示に従いましょう。

⑨ 位置づけ

高畠の伝統を土台に、米の選択肢で楽しみを広げる酒蔵。

このガイドでは、**「酒米の違いを知る入口になる蔵」**として位置づけます。日常のつや姫から始め、出羽燦々や亀の尾、備前雄町へ進むと、自分が好む香りや旨味の方向を探しやすくなります。

■ コピー

米を選ぶと、辯天が変わる。

日常の一杯から、酒米を楽しむ純米大吟醸原酒まで。

■ 結論

後藤酒造店は、米の違いと日本酒の味わいの幅を楽しみたい人に向く酒蔵です。

最初の一本は、特別純米酒 つや姫。
香りとコクを楽しむなら、極上 純米大吟醸原酒 出羽燦々。
辛口なら、Dry×Dry×Dry。

まず飲む場面を決め、次に米と造りで選ぶ。
それが、辯天の豊富なラインナップを楽しむわかりやすい方法です。


正式名称:株式会社後藤酒造店
創業:1788年(天明8年)
所在地:〒999-2176 山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1462
電話:0238-57-3136
公式サイト:後藤酒造店

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イメージ 酒蔵 説明 リンク
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後藤酒造店

米の違いと原酒の旨味を、少量多品種で楽しませる高畠の老舗蔵。

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