黄金井酒造(酒蔵ガイド)

― 東丹沢・七沢の清らかな水から、金賞銘柄「盛升」とクラフト酒を醸す1818年創業の総合型酒蔵。 ―

① 一行定義

黄金井酒造は、神奈川県厚木市七沢で「盛升」を醸す、1818年創業・東丹沢の水・高い吟醸技術・多彩な酒類展開を強みとする厚木唯一の老舗酒蔵。


② ブランド要約

所在地: 神奈川県厚木市七沢769
創業: 文政元年・1818年
代表銘柄: 盛升
環境: 東丹沢・七沢・大山山麓・温泉郷・良質な水
思想: 地域に根ざし、伝統を守りながら新しい酒へ挑戦
特徴: 日本酒・焼酎・ビール・ジン・リキュール・みりん・どぶろく
👉 “東丹沢の水と発酵技術を多様な酒へ展開する蔵”

黄金井酒造は1818年、旧相模国玉川村七澤の現在地で酒造りを始めた。現在は8代目・黄金井康巳氏が代表を務め、「盛升」のほか「さがみビール」「CRAFT GIN KOGANEI」など多様な酒を製造している。


③ 味ポジション

香り  :★★★☆☆〜★★★★★
甘味  :★★★☆☆
旨味  :★★★★☆
透明感 :★★★★☆〜★★★★★
キレ  :★★★★★
まろやかさ:★★★★☆
👉 “まろやか・きれい・後切れの良い食中酒型”

「盛升」は東丹沢の軟水を使うことで、柔らかな口当たりと後切れの良い酒質を形成する。純米大吟醸では華やかな吟醸香、やさしい甘味、透明感、深い余韻が際立つ。


④ 強み

① 1818年創業、200年以上の歴史
② 東丹沢・七沢という強い地域性
③ 軟水仕込みのまろやかな酒質
④ 全国新酒鑑評会5年連続金賞
⑤ 11年連続入賞という安定した醸造力
⑥ SAKE COMPETITION 2025純米大吟醸部門GOLD第1位
⑦ 日本酒以外の酒類を造れる総合技術

👉 “盛升・金賞品質・東丹沢・多酒類展開を語れる蔵”

醸造長・飯塚氏は2024年度に日本醸造協会の醸造技能者表彰と神奈川県卓越技術者表彰を受け、神奈川県の杜氏として初の「神奈川の名工」に選ばれている。


⑤ 向いている人

・神奈川や厚木の地酒を飲みたい人
・すっきりしながら旨味のある酒が好きな人
・純米大吟醸や受賞酒を楽しみたい人
・クラフトビールやジンも一緒に楽しみたい人
・地元米や地域原料の酒に興味がある人
・七沢温泉や大山観光と酒蔵を組み合わせたい人
・日本酒初心者から上級者まで


⑥ 向かない人

・濃厚甘口だけを求める人
・熟成古酒だけを中心に選ぶ人
・超限定流通酒だけを追う人
・日本酒以外の酒類に興味がない人
・予約なしで蔵内部を自由に歩きたい人
・大規模テーマパーク型酒蔵を求める人

👉 “日本酒を軸に、地域の多様な酒文化を楽しみたい人向け”


⑦ 商品カテゴリ

・盛升 純米大吟醸
・盛升 純米吟醸
・盛升 純米酒
・盛升 吟醸酒・本醸造
・スパークリング清酒 SHUSH
・純米吟醸 旋
・さがみビール・CRAFT GIN KOGANEI
・焼酎・リキュール・みりん・蜂蜜酒・どぶろく

👉 “盛升を中心に、ビール・焼酎・ジン・どぶろくまで広げる総合型ライン”

「旋」は厚木・伊勢原酒米プロジェクトの商品として展開され、地域産酒米との連携も進んでいる。


⑧ 飲み方

冷酒  :◎
常温  :◎
ぬる燗 :◎
熱燗  :○
生酒  :◎
ワイングラス:◎
👉 純米大吟醸は冷酒、純米・本醸造は常温から燗まで。

純米大吟醸は、冷酒で華やかな香りと透明感を引き出す。軟水仕込みの「盛升」は料理との調和が良く、刺身、天ぷら、焼き魚、豆腐、鶏料理、豚肉料理、山菜、きのこなどに合わせやすい。

七沢周辺では鮎、しし鍋、豆腐、豚肉料理など地域食との組み合わせも作りやすく、酒蔵観光との相性が高い。


⑨ 位置づけ

クラシック ← ◎ → ◎ モダン
穏やか   ← ◎ → ○ 華やか
淡麗    ← ◎ → ○ 濃醇
辛口    ← ◎ → ○ 甘旨口
日本酒専業 ← ○ → ◎ 総合酒類
地域酒   ← ◎ → ◎ 全国評価
👉 “厚木の地酒からクラフト酒まで展開する地域総合酒蔵”

黄金井酒造の特徴は、日本酒だけで完結しない点にある。清酒「盛升」に加え、焼酎、さがみビール、クラフトジン、リキュール、みりん、蜂蜜酒、どぶろくを製造できるため、「醸造所」というより地域発酵・酒類メーカーとして位置づける方が正確である。

また七沢温泉、飯山温泉、大山、県立七沢森林公園などと組み合わせやすく、酒蔵単体ではなく温泉・自然・食・酒の周遊拠点として強い。


■ コピー

メイン

「東丹沢の水を、一杯へ。厚木の地酒『盛升』。」

サブ

神奈川県厚木市、七沢。

東丹沢の山々に抱かれ、
温泉と清らかな水に恵まれた里。

1818年から、
黄金井酒造はこの地で
酒を醸してきた。

代表銘柄は「盛升」。

柔らかな口当たり。
米の旨味。
きれいなキレ。

全国新酒鑑評会で、
5年連続金賞。

純米大吟醸は、
全国の舞台でも評価された。

けれど、
造るのは日本酒だけではない。

ビール。
焼酎。
ジン。
どぶろく。

土地の水と発酵技術を、
さまざまな酒へ変えていく。

黄金井酒造は、
東丹沢・七沢の自然と技を、
一杯の「盛升」から広げる酒蔵である。


■ 結論

東丹沢・七沢の山あいで、黄金井酒造は1818年から水と向き合い続けてきた。
その清らかな水から生まれた「盛升」は、まろやかでキレのある食中酒として、長く人々の食卓に寄り添っている。
やがてその技は日本酒にとどまらず、ビールやジン、どぶろくへと広がり、温泉と自然に抱かれた厚木の地で“総合発酵の蔵”へと進化していった。

黄金井酒造のテロワールを味わう👇

イメージ 酒蔵 説明 リンク
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黄金井酒造

黄金井酒造は、神奈川県厚木市七沢で「盛升」を醸す、1818年創業・東丹沢の水・高い吟醸技術・多彩な酒類展開を強みとする厚木唯一の老舗酒蔵。

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