新潟第一酒造(酒蔵ガイド)

新潟・上越|山間・越の白鳥

米の旨味を、鮮やかに。


① 一行定義

麹を磨き、米の旨味と透明感を両立する上越の酒蔵。

② ブランド要約

新潟県上越市浦川原区にある酒蔵。前身の亀屋酒造は1922年創業。1963年に4蔵が合併し、新潟第一酒造が誕生しました。

酒造りの軸は、麹を大切にし、米の旨味を引き出すこと。伝統の技を受け継ぎながら、現代の飲み手に届く味を追求しています。

代表的な銘柄は、「山間(やんま)」と「越の白鳥」。2026年には、山間を発信の中心に据える方針を表明。新ブランド「男帝(DAN-DEE)」も展開しています。

③ 味ポジション

旨味の厚み × 透明感 × 後口のキレ

この蔵を選ぶ鍵は、米の存在感がある味わい。

  • 山間:中採りをすぐ瓶に直詰めする、無濾過の酒。
  • 越の白鳥:柔らかな吟醸タイプから、濃厚な純米、すっきりした本醸造まで。
  • 13%シリーズ:軽やかな飲み口と、しっかりした旨味を両立。

淡麗・濃醇の一言でまとめず、銘柄と商品ごとの違いで選びたい蔵です。

④ 強み

麹からつくる、旨味の芯
麹菌の健全な育成を重視し、米の味を引き出します。

土地とつながる米と水
五百万石・越淡麗の委託栽培に取り組み、仕込みには裏山の湧き水を使用しています。

選び分ける楽しさ
山間の中採り直詰め、越の白鳥の食中酒、13%の軽快なタイプと、飲む場面に合わせて選べます。

⑤ 向いている人

  • 米の旨味をしっかり感じたい人
  • 透明感と飲み応えの両方を求める人
  • 銘柄や仕込みによる違いを楽しみたい人
  • 冷酒だけでなく、ぬる燗も試したい人

⑥ 向かない人

好みが分かれやすいのは、こんな人

  • 香りも味も、ごく控えめな酒だけを求める人
  • 旨味の厚みや原酒の飲み応えが苦手な人
  • 全商品に同じ辛さ・軽さを期待する人

軽さを優先するなら13%シリーズ、すっきり感なら越の白鳥の特別本醸造が選択肢。
※向き・不向きは、公開されている酒質説明を基にした選び方の目安です。

⑦ 商品カテゴリ

銘柄・シリーズ特徴・選ぶ目的
山間中採り直詰め・無濾過。蔵の個性を知りたいときに
越の白鳥 純米大吟醸 ND華やかな香りと豊醇な旨味。贈答や特別な一杯に
越の白鳥 純米吟醸 ND透明感、柔らかな酸味と旨味。落ち着いた食中酒に
越の白鳥 特別純米 ND太く濃厚な旨味。飲み応えやぬる燗を楽しむ人に
越の白鳥 特別本醸造 NDすっきりした飲み口と米のふくらみ。日々の晩酌に

このほか、**YAMMA13%・KOSHINO HAKUCHO13%、生酛造りの「岩豊(がんほ)」、歴史を受け継ぐ「越の露」、新展開の「男帝」**などがあります。商品構成や入荷時期は変わるため、購入時はラベルと販売店の案内を確認しましょう。

⑧ 飲み方

冷やして輪郭を、ぬる燗で旨味を

山間・吟醸タイプ
まずは冷酒から。少しずつ温度が上がる間の、香りと味の変化も楽しめます。

越の白鳥 特別純米 ND
常温からぬる燗へ。蔵元も、ぬる燗による味わいの広がりを案内しています。

13%シリーズ
冷やして軽快に。軽い口当たりの中にも、米の旨味を楽しめます。

料理を合わせるなら、旨味のあるタイプには焼き魚・照り焼き・きのこ料理、軽快なタイプには冷奴・白身魚が選び方の目安です。

⑨ 位置づけ

「新潟の旨味」を、幅広く楽しむ蔵

山間で個性を知り、越の白鳥で日常に取り入れる。

淡麗辛口のイメージだけでは収まらない、米の豊かさと透明感。その両方を、飲む場面に合わせて選べる酒蔵です。


■ コピー

米の旨味を、鮮やかに。

山間の個性、越の白鳥の懐の深さ。

■ 結論

迷ったら、越の白鳥「純米吟醸 ND」。
柔らかな酸味と旨味、透明感のある味わいから入れます。

蔵の個性を深く知るなら「山間」、燗で楽しむなら「特別純米 ND」。
飲みたい場面を決めると、選びやすくなります。


新潟第一酒造株式会社
所在地:新潟県上越市浦川原区横川660番地
電話:025-599-2236
公式サイト:https://www.hakuchosake.com/

山間は蔵元での直接販売を行っていません。取扱酒販店で購入できます。

新潟第一酒造のテロワールを味わう👇

イメージ 酒蔵 説明 リンク
1
新潟第一酒造

麹を磨き、米の旨味と透明感を両立する上越の酒蔵。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です